【辻調塾】9月9日/東京<新>塾:『最後の晩餐』宇田川悟さんをお迎えして
今回の辻調<新>塾は、作家の宇田川悟さんをお迎えして、最新作『最後の晩餐』(晶文社)の出版記念の勉強会でした。
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https://www.tsujicho.com/report/cat731/post-7.html
http://www.shobunsha.co.jp/bibliotheca/living/living_05.html#sa_saigonobansan
宇田川さんがこの8月に晶文社から出版されたばかりの新刊『最後の晩餐』。
この対談集では、<死ぬまえに食べておきたいものは?>と、16人の各界の著名人たちに問いかけながら、さまざまなアプローチから「食べることとは何か」が語られています。
対談に登場する16名は、世代も専門ジャンルもちがう皆さんのそれぞれの「食べることとは何か」に迫っています。
対談相手は、辻調グループ校・辻芳樹校長をはじめ、島田雅彦、奥本大三郎、猪瀬直樹、荻野アンナ、南部靖之、磯村尚徳、小山薫堂、山本容子、西浦みどり、羽仁進、逢坂剛、岸朝子、田崎真也、千住明、楠田枝里子といった方々。宇田川さんは、長くフランスに在住され、食に造詣が深く、食の分野の作品もたくさん書かれてきました。長年のジャーナリスト、作家活動を通して、食、とくにフランス料理の美食文化の動向、日本での高級料理の興亡について興味深いお話をお聞きできました。