東大「収穫祭」にエコール 辻 東京の学生が今年も参加!②
東大「収穫祭」にエコール 辻 東京の学生が今年も参加!① の続きです。
お料理次が々と出来上がる中
途中、ブドウのムースに添えるミントが足りなくなったので
自分たちで収穫にでかけました。
勝手知ったる畑といった感じですね。
テーブルに飾られた木の実や葉っぱも、ここでとれたもの。
秋ですね。
準備も整ったところで、参加者の方々が、芋ほりや見学を終えてもどっていらっしゃいました。
まずは、全員で、さらに代表してリーダーの佐藤くんが挨拶しました。
挨拶が終わったところで、お料理が次々と運ばれ、みなさんから美味しい!の感想が漏れ聞こえます。
作っていてうれしいのはやはりこの瞬間ですね。
最後に、こちらもここでとれた柿とキウイを提供。
みなさん、おなか一杯になったでしょうか?
昨年も参加いただいた方からは、「美味しかったよ、バージョンアップしたんじゃない?」とのお言葉。
昨年と担当した学生は違いますが、それぞれに工夫しておもてなしができたのではないかと思います。
参加者のみなさんを、お見送りします。
「美味しかった」「ありがとう」「あれはどうやって作るの?」など
声をかけていただきました。
また、それを励みに頑張ります。
最後に、みんなで今日のお料理をいただきました。
朝から、頑張ったので味見はしつつもおなかはペコペコ。
人気はお芋のティラミスやとれたてのレタス。
春巻きはすでに残っていませんでした(笑)。
種まきから始まって、収穫、調理と長い期間でしたが
料理ができるまで、一部ではあるけれど、ほんとうの意味で食をつくることを一から体験でき、
これから、プロになるにあたって食材についても、もっと深く考える良い機会になったと思います。
東大のみなさんありがとうございました。
学生のみなさん、先生方お疲れさまでした。
~番外~
今年も、終わった後は構内を見学させていただきました。
やはり、これ。
トラクターは、なかなか乗る機会がないですよね。
水田も案内していただき、お米について東大の二宮先生からお話を伺ったり
キウイもぎも体験、おみやげにいただきました。
追熟させ、一週間後くらいが食べごろということでまた楽しみができました。
いろんな意味で勉強になった一日でした。