「和歌山食材テロワール事業」×辻調グループ 協働プロジェクト
辻調グループと和歌山県との協働プロジェクト「和歌山食材テロワール事業」の一環として、
和歌山県産のフルーツを使って学生が開発したスイーツが
「辻製菓技術研究所 P.L.T.(パティスリー・ラボ・ツジ)」にて
9月12日(金)~9月15日(月・祝)の期間限定で販売しました。
先月の7日には、辻製菓技術研究所の研究生が和歌山・九度山町にある柿生産者を訪問し、
県内で果樹生産に従事されている方々や
辻調グループの卒業生で県内で活躍するパティシエの方々、
未来の生産者を目指す紀北農芸高校の生徒の皆さんらと交流しながら、
生産者と消費者を繋ぐ役割や、テロワールを知り伝えることの意義についての意見交換が行われました。
園地見学の模様はこちらでご覧ください。
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https://www.tsuji.ac.jp/kyoiku_support/shokuiku/cat716/post_68.html
研究生たちは、生産地を訪れ生産方法を学び、
特産品である柿・ぶどう・いちじく・ハウスみかんの特性を活かした商品開発を行って販売するという、
一連の流れを経験することで大きな学びとなりました。
本プロジェクトでは、本校の学生が実際に和歌山の生産地を訪問することで、
和歌山の土地や生産者、食材に対しての意識を深めることを目的としており、
将来的には地域創生を担う「Iターン・Uターン就業者」のモデル化も視野に入れた活動となっています。
期間中は連日早々に売り切れが続出するなど、盛況に終えることが出来ました。
次回は3月を予定しております。