和食ワールドチャレンジ2015に辻調グループが協力
今回で二度目の開催となる和食ワールドチャレンジ。
世界各地で日本料理の腕を磨き、その魅力を現地の人々に伝える料理人(日本以外の国籍を持つ者)による料理コンペティションの決勝が今年1月末に京都で開催され、前回に引き続き辻調グループが予選等で協力しました。
今回は100通を超えるレシピが世界各国(ロンドン・パリ・ニューヨーク・上海・ジャカルタなど)から届き、昨年11月に辻調グループにて一次審査(書類審査)が行われました。
応募作品のテーマへの合致度を中心に、料理の美しさやオリジナリティ、料理人の知識・技能レベル、日本料理への取り組みの姿勢など総合的に判断し、20のメニューを選出しました。
その後、12月に同じく辻調グループにて2次審査(レシピ再現・試食審査)が行われました。
日本料理専任の教員が1次審査通過の作品をレシピ通りに忠実に再現し、試食審査が行われました。
そこから上位10作品が選ばれ、1月末の決勝審査に進みます。
選ばれた10作品の中には国内の調理師養成施設で学んでいる学生も選ばれ、辻調理技術研究所 日本料理課程で学んでいる研究生も一名決勝に出場します。
決勝は、「和食道(WASHOKU-DO) The World Japanese Cuisine Show」の中で行われます。
詳しくは、以下のHPをご覧ください。
http://washoku-do.jp/
http://washoku-worldchallenge.jp/2015/