卒業生も出場!パスタクッキングコンテストへの審査協力
5月23日に東京・京橋の明治屋クッキングスクールで開催されたガロファロ・パスタクッキングコンテストに、ドラマ『Dinner』などで、料理監修も担当されたエコール 辻 東京・イタリア料理の平形清人先生が審査員として招かれました。
イタリアのパスタメーカー「ガロファロ」の輸入販売元である「明治屋」が主催する今回のこのコンテストは、第一回の開催。
ロングパスタと、ショートパスタの各部門で書類審査を通過した5作品を、実際に調理して優秀作品を決定します。
パスタもいろいろなメーカーのものがありますが、今回このパスタの美味しさをどううまく引き出すか、それが大きなポイントです。
また、持ち時間は、一人一時間。準備や手順、時間配分なども大切な要素になります。
出場者の方は、みな緊張の面持ち。
審査風景。審査員を前にプレゼンテーションもあります。
そして、優秀賞の作品はこちら。
ショートパスタ部門は、バールトラットリア ディアボラの阿部正和さん
ロングパスタ部門の優秀賞は、コリーナ・ピッコラの門平光正さん
どの作品も創意工夫がされていて、パスタの持ち味、美味しさをうまく引き出しているお料理ばかりでした。
また今回、辻調グループの卒業生も最終審査に残っていました。
平形先生(左)と、菅原伯亮さん(右)。
辻調理師専門学校の卒業生で、現在は、横浜グランドインターコンチネンタルホテルのイタリアンレストラン ラヴェラにお勤めされています。
今回、残念ながら優秀賞は逃してしまいましたが、さらに腕に磨きをかけて、次回、またチャレンジして欲しいと思います。
今後も辻調グループは、さまざまな機会を通して、料理人育成に寄与していきたいと考えています。
表彰式・懇親会にて参加者全員で記念撮影。