「日本健康教育学会学術大会」で辻静雄料理教育研究所 五領田先生が発表
辻静雄料理教育研究所 研究部門の五領田小百合先生が、2019年6月29-30日に東京大学で開催された、日本健康教育学会学術大会で「製菓店におけるPOP広告が消費者の購買行動に与える影響の検討」という演題で口頭発表を行いました。
(共同演者:近藤敦志、秋元慎治、岡部由香、福田亜紗子、迫井千晶、山田研 敬称略)
発表内容は、店舗を舞台にしたソーシャルマーケティングの実践例で、商品のPOPを作成し、栄養を意識した食品を自然に選び、おいしく食べていただくための習慣作りに貢献するという内容でした。
食品栄養学の授業でも、学生が社会に出たときに『おいしさと栄養』について自ら発信できるよう、さらに学びを深めていきたいと感じました。
学会参加者の方々は、調理や製菓の教育機関においても、行動科学的な見地からおいしく健康的な食生活の仕組みづくりが進められていることに喜び、驚かれている様子でした。
(エコール 辻 東京 河合麗子)