東京学芸大学では、交換留学生を主な対象として、全14回からなる「現代日本の社会」を学ぶ授業を設定し、そのうち食文化をテーマとした2回について、教育連携の一環として、日本料理を専門としている辻調理師専門学校の岡田裕先生が講師を担当することになりました。また、この授業では使用言語が英語となっているため、英語・中国語・日本語に堪能なシンガポールからの留学生であるウィルソンさんに通訳をお願いしました。笑顔がとっても素敵な東京学芸大学の学生さんです。

授業は、2023年6月19日（月）と26日（月）の2週にわたりますが、今回は1回目の講義のレポートをします。教室は、窓の外の農園の緑がまぶしい、東京学芸大学 環境教育研究センター「多目的室」です。今日の授業のテーマは、「日本料理の地理的要因」、「日本料理の歴史」、「日本料理の特徴」、「日本料理のこれから」の４つです。
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