<ワークショップフェスティバル ドアーズ>
数年来、大阪で開催されている<ワークショップフェスティバル ドアーズ>。
このフェスティバルは「文化は人がつくる」をコンセプトに市民からの公募によって
開催されており、今年で9年目になります。"新しい扉"=ドアに気軽に出会えることを目指しているものです。
「アートクラフト」「音楽」「身体表現コミュニケーション」「伝統芸能」「健康・生活」
「食」「踊る」「キッズプログラム」などのジャンルがあります。
辻調グループは2011年より、「食」のジャンルでワークショップを担当しています。
今年は8月17日(月)に「オイルとヴィネガーの世界 ~マヨネーズ作り」。担当は
西洋料理の榊先生、アシスタントにTAの西山君(今年の10月からフランス校に進学)
マヨネーズの風味つけに揃えられた数々のオイル。参加者の皆さんは興味深々。
次は「簡単・お洒落なフィンガービスケットを作ろう」。毎年、担当されている吉田先生は「参加者の皆様が女性なので、今回はぜひ女性の先生に教えてもらいましょう」ということで今回の担当は製菓の米田先生。
アシスタントにTAの橋爪さん(やはり10月よりフランス校進学)。
真剣な表情でビスケットの生地を用意するTAの橋爪さん。
それぞれのワークショップの定員が20名。毎年、参加されている年配の男性の方、
小学校6年生の女子、主婦の方々、さまざまな層の方が参加されました。
皆さん、先生方の丁寧な説明を聞き、自分たちの手でマヨネーズを、そして
フィンガービスケットを作り、実に楽しそうでした。
決して派手な催しではありませんが、全体的に温かな空気が流れ、これもひとつ
間違いなく【料理のチカラ】だと感じたワークショップでした。