2019年春コース授業終了間近 (レクレール校)
Bonjour
フランス・レクレール校教務部のソフィーです。8月も3週目に入り、いろいろな授業が終わります。
オプション授業は合計5回行われました。4月到着時に、ワイン・食文化史・フランス語の授業が紹介され自分の深めたいテーマを選び、専門家などから講義を受けました。それぞれ知識を深めることができたのではないでしょうか。
また春から始まった専門講義はチーズに始まり、コニャックと数々行われました。ワインに関しては、シャンパンで有名なシャンパーニュ地方にあるモエ・エ・シャンドン社見学、ブルゴーニュワインを学ぶためにボーヌでルイ・ジャド社を見学しました。今回は、最後の専門講義でボルドーワインを学びました。
講師のアングノー先生は、École du vinというワインの授業を開講したり、出張講演などをする団体に所属されると同時に、ご自身もブドウ栽培家・ワイン醸造家でもあります。
ボルドーワインについて基礎的な知識を学んだあと、いくつかのワインを試飲しました。
*フランスでは18歳以上を成人とみなし、飲酒が許可されています。
また実習もこの週ですべて終了しました。毎日新しいルセットを学び料理・お菓子を作らなければならない大変な授業も乗り越えてきたので、ずいぶんと実力・自信がついたのではないでしょうか。
今週はこれまでの集大成となるムニュ・スペシオ(卒業制作発表会)が行われます。自分の実力を思う存分発揮できるように、体調を整えて臨んでください。