Bonjour, 辻調グループフランス校教務部です。九月も半ばが過ぎ、朝晩は肌寒くなってきました。日中も過ごしやすい気候です。夜明けが遅くなってくると寒い季節が近づいてくるなあ、と感じますね。

今回は食べ歩き情報をお伝えいたします。ブルゴーニュ地方の大きな町、デジョンにある「ORIGINEオリジーヌ」というお店です。シェフは内村朋史さん、奥様の聖子さんはフランス校エスコフィエ校2011年秋コースの卒業生です。

コロナ禍でテイクアウトを中心に行っていた時期もありますが、レストラン再開後はほぼ毎日満席、オープンして間もないお店ですが高評価を得ているそうです。これからも期待されるレストランです。

メニューの一部をご紹介します。

鴨のフォアグラ　イチゴで飾られていてきれいな色です。



ブルゴーニュ名物エスカルゴを使った一品。コンテチーズとヴァン・ジョンヌ（黄色いワイン）で味付け。

鱒のコンフィ。いろいろな野菜と鱒の卵で飾られています。

シャロレ牛とキャロットグラッセの一皿。シェフは野菜を使った料理を得意としています。

デザートはハチミツとサフランのアイスクリームとシャーベット。

コロナ禍により営業が大変と言われる飲食業ですが、こういった元気のあるお店の話を聞くと嬉しくなりますね！辻調フランス校の卒業生の活躍もまた嬉しいです。これからのご活躍、応援しています！

お店のサイトはこちら。
「ORIGINE par Tomofumi UCHIMURA」
http://www.restaurantorigine.fr/index.html