Bonjour！　フランス校教務部です。
フランス校では学生到着後ほぼ2カ月が経ち、フランス料理研究課程、製菓研究課程ともに少しずつ授業の難易度が上がってきています。

さて、先週金曜日にはブルゴーニュワインを勉強するために、Dijon(ディジョン)と並ぶブルゴーニュワインの産地として有名なBeaune(ボーヌ)という町に行き、Louis Jadot(ルイ・ジャド社)を訪問しました。ブルゴーニュでも有数の規模でワインの醸造と販売を行っている会社です。

まず、醸造責任者のクリスティーヌさんにルイ・ジャド社の紹介、そしてワインの作り方や、こだわりについて説明を受けながら内部を見学させてもらいました。先月訪れたSICAREXとはまた違った雰囲気に驚きの声が上がりました。きれいな醸造用タンクや有名なワインが入った樽が並び、皆さん興味深そうに見学して感動していました！




醸造所の見学が終わったら試飲の時間です。
今回用意して下さったのは、白3種類、赤3種類、計6種類のブルゴーニュワインで、解説を聞きながら試飲していきました。





有名な畑のぶどうからできたものや、比較的古い年代ものなどを提供してくださり、とても貴重な経験ができました！ワインについては何度か講義を受けているので、少しずつ皆さん慣れてきましたね！

※フランスでは18歳からお酒を飲むことができます。

試飲後は試飲で気に入ったワインなどを購入した研究生もいました。ボーヌでは各自自由時間も過ごし、ブルゴーニュという土地を少し知ることができた見学でした。ワインだけでなく食べ物やお菓子もいろいろなものがあるブルゴーニュ地方の滞在は楽しく勉強になったのではないでしょうか。

ルイ・ジャド社前で集合写真を撮りました

これからもフランス校、いろいろな食文化の授業が待っています！