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辻調グループ フランス校

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【難しい?けど大切!】フランス語授業

フランス校日記

2024.10.29

Bonjour, 辻調グループフランス校です。今朝は昨晩との気温の差が激しかったのか、霧がかかり一面真っ白、少し前も見えずやや危険を感じた(?)フランス校近郊です。それも朝の早い時間だけで少し経つと青空が広がり、現在はとてもよい天気です。秋空をバックにしたシャトー・ド・レクレールも見栄えがしますね。

本日いつも以上に写真映えするシャトー・ド・レクレールです

10月も終盤となり、フランス校の皆さんも毎日の忙しい生活に慣れたころです。今週は金曜日が「諸聖人の日(Toussaint)」で祝日のためいつもより少し長い週末となります(やったー)。パリでサロン・ド・ショコラが開催されるのでパリまで足を延ばす人もいるようです。フランス校に来てから初めての遠出、という人がほとんどだと思いますが、安全に気を付けて楽しんできてほしいですね。

今回はフランス校の実習授業と並行して行われているフランス語の授業を覗いてみました。実習授業を行うにあたってテクニックはもちろんですが、フランス語もとても大切です。フランス校のフランス語授業は文法と会話の授業に分かれ二人の先生が担当しています。文法担当はシルヴィ先生、会話担当はブリジット先生です。

文法担当シルヴィ先生

会話担当ブリジット先生

文法の授業は実習授業に必要なフランス語文法が中心ですが、文法を理解していると会話をする時にも便利です。シルヴィ先生は日本語も堪能、日本語の文法用語を使っても説明をしてくれるのでとても分かりやすいです。皆さんからの質問にも丁寧に答えてくれます。シルヴィ先生の日本語レベルに追いつけるくらい皆さんもフランス語を頑張ってほしいですね(かなりレベルが高いのですぐにとはいきませんが)。

会話の授業は少人数制で発言の機会が多く設けられています。会話の上達のコツは「多く発言すること、たくさん話すこと」ですので、ブリジット先生からいろいろな質問が飛びます。ブリジット先生も日本語が上手ですので、細かいニュアンスなどは日本語で説明してくれることもありますが、基本的にはフランス語で発言しましょう、という内容です。皆さんにフランス語のファーストネームをくれ(リストから自分たちで選びます)授業中はその名前で呼ばれますのでフランス人になり切っていただきます。

授業以外のフランス生活でも会話は大切ですし、フランス生活を送るにあたってフランス語ができると理解できることが増えて楽しみも増えます!新しく学ぶには難しい言語ではありますがそこを乗り切って使えるようになり、フランス文化をたくさん満喫してください!