フランス語授業(エスコフィエ校)
4月17日(木)
Bonjour, エスコフィエ校教務部デボワです。最近は少し気温の下がっているフランス校近郊です。
ここでもよく気候の話をしますが、フランス人の皆さん、本当に気候で色々と左右される人達です。
天気がよいと機嫌がよく、天気が悪いと機嫌が悪い、という人も多いですよ。太陽が大好きな人が多く、
少しくらい寒くても外(テラス等)で食事をすることを好みますね。「そこまでして外で食事したいんだ」と驚くことも
多いくらいです。4月なのにも関わらず最近は外で食事ができる気候でしたが、ここ2、3日はちょっと難しく
「普通の4月」くらいに戻ってきました。学生の皆さんもお出かけの際はぜひ外で食事、も試してみてほしいです。
実習授業が始まって3日目の本日は、同時に始まったフランス語授業を覗いてみました。
ガイダンス期間も全員向けの簡単なフランス語授業は行われていましたが、こちらも実習開始と同時に
「文法」「会話」と分かれて本格的なものとなりました。
会話の授業はシルヴィ先生が行います。先生は日本滞在経験もあり、日本語が大変上手ですが、会話の授業では
なるべくフランス語で説明。補助的な意味で日本語も使われますが、ほぼフランス語の授業です。
今回はアルファベットの読み方からスタート。英語とフランス語ではアルファベットの読み方が違うことも多いので
そういったことや、綴りでの読み方や綴りの法則も少しだけならいました。
単語の中のアルファベットを読む練習を、カードを使って行いました。単語は調理や製菓で使われるものがメインです。
覚えておきたいものばかりですので皆さん真剣でした。友達同士で交代にアルファベットを読み上げ、読まれたものを
書いていく練習をしましたが、発音がやっぱり難しいですね!これはひたすら練習、しかありません。
フランス語を始めるのにはとてもよい内容だったと思います。日本で勉強をしてきている人も多いかと思いますが、
フランス人の先生に習う授業はひと味違いますね。これからも楽しみながら頑張って行きましょう。