お肉の特別授業!(レクレール校)
5月21日(水)
Bonjour, 辻調グループフランス校、レクレール校教務部のシモンです。
今日は、いつもレクレール校がお世話になっている精肉業者のルベルディさんが講習に来てくださいました!
5kgの一切れの肉を持って来てくださり、調理の学生たちの前で、解説つきで、肉屋さんでの仕事のように子牛を
ばらしてくださいました。包丁、のこぎりなどの道具を使いながら、元々一切れだった肉を、骨を取り除いて、多くの
小さなかたまりに分けていきました。肉屋さんの道具はよく切れるので、ルヴェルディさんは安全のために鎖帷子の
手袋をはめます。包丁はとても質が良いので、何回も骨に当たった時はきちんと研ぎます。
子牛の部位の名前、ノワnoix、バヴェットbavette、アレニェaraignéeには、「くるみ」、「よだれかけ」、「くも」といった
意味もあります。おもしろいですね!
ルヴェルディさんがフィレ肉を紐で縛るのがあまりに上手なので、みなさんは動画を撮っていました!