第三回オプション授業!(レクレール校)
6月13日(金)
Bonjour, 辻調グループフランス校、レクレール校教務部のジミーです。
レクレール校で今期3回目のオプション授業が行われました!
ワインの授業は、同じワインの違う年代のものを飲み比べて、年代が違うとワインの味がどんなふうに変わるのかを
考えてみました。講師はリヨンの名店「メール・ブラジエ」のソムリエ、ドゥニ・ヴェルノーさんです。試飲のとき、
ヴェルノーさんはいろんな表現を使って丁寧に感想を述べられるので、聞いているだけでも大変勉強になります。
もちろん、中野先生がとてもわかりやすく通訳をしてくださいました!
フランス語の授業は、レストランでの会話のやりとりを勉強しました!グループに分かれて、互いに会話が
ちゃんとできているか発表し合いました。もうすでにレストランで何度か食事をしていることもあって、みなさん
スムーズに発音することができていました!フランス人の先生方も、学生のフランス語の進歩に満足しているようでした。
食文化の授業では、これまでの2回で扱っていなかったノルマンディー、アルザス=ロレーヌ、バスク地方を中心に、
地域の風土や名産品について学びました!ノルマンディー地方の有名なリンゴ酒「シードル」のロゼや、アルザス地方の
ぶどうの品種として有名な「ゲビュルツトラミネール」の白ワインを実際に味わってみながら授業を受けました。実物をすぐに
手に取ったり、食べたり飲んだりできるのは、フランス校でなくてはできないことですよね!