FRANCE

辻調グループ フランス校

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オプション授業第一回(エスコフィエ校)

フランス校日記

2014.10.22

10月17日(金)


Bonjour, エスコフィエ校教務部デボワです。今週末はとてもよい天気との予報です。
リヨンやその他、お出かけ日和となりそうですね!フランス校では本格的な実習も始まって、少し疲れている学生もいるよう
ですので、休養にあてるのもよいかもしれません。天気がよければ日向ぼっこもできますしね!(エスコフィエ校の芝生は
気持ちよいですよ)


本日エスコフィエ校では第一回オプション授業が行われました。
オプション授業は3つの講座から1つ選んで受講するもので、ワイン、フランス語、食文化の中から選べます。
今回はワインの講座が人気で人が集まったようですが、どの講座もフランスの文化を普段の授業以外の
角度からも学べる内容となっています。


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ワインの講座は初回ですので「試飲の仕方」からスタートです。今回の講師はフランス校校副ディレクターの
キュドネック先生でした。ワインを試飲する時はすぐに口に含むのではなく色を見る、香りを感じる、そして初めて口に含む、
といった順番の話などから始まり、温度によってワインの味はかなり変わるといった話などもありました。
試飲の仕方を知っておけば、自分で飲むときの理解も深まりますね。


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フランス語の講座では「フランスならではのジェスチャー」を習いました。日本とフランスではかなりジェスチャーも違います。
そして次はゲーム、「Sから始まる単語をできるだけたくさん書いてください!」というような、チーム対抗「フランス語の単語を
たくさん書こうゲーム」を行いました。スペルがはっきりわからないものもありますが、とりあえず書いたもの勝ち!
英語のスペルと混乱している人もいたようですが、Ce n’est pas grave(大したことはないですよ)、ゲームですから
積極性が大切です。


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食文化の授業はまず「保護原産地呼称(ほごげんさんちこしょう、Appellation d'Origine Protégée (アペラシン・
ドリジン・プロテジェ))」について学び、フランス全土にどのような食材があるかをぐるりと見てみました。
そのあとは少し場所を限定して、ブルターニュ地方、ロワール地方、など、食文化を見つつ食品を試食してみたりもしました。
ワインではない(ブドウではない)果実酒など、美味しかったようです。


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オプション授業は毎期全5回で行われます。残り4回も楽しみにしていてください。