高校生がフランス校を訪問しました。(エスコフィエ校)
11月12日(水)
Bonjour, 辻調グループフランス校、エスコフィエ校教務部の栗山です。
11月11日は、フランスでは第一次世界大戦の休戦記念日で祝日でした。今年は火曜日にあたるので、月曜日に橋をかけて
週末からの4連休となりました。週末と祝日の間の平日に「橋をかけて」休みにすることは、フランスではよくあることです。
学生たちにとっては初めての長い連休でしたから、多くの学生はパリ旅行に行っていました。
また、南仏やベルギーに行く学生たちもいれば、モン=サン=ミシェルに行ったグループもあったようです。
シャトーに残っていた学生たちも、勉強や休養のほか、リヨンに行くなどして有意義な連休をすごしていたようです。
そして連休明けの12日から13日にかけて、エスコフィエ校に元気いっぱいの高校生の皆さんが訪問してくれました。
大阪にある昇陽高校のパティシエ・コースの生徒さんたちです。この高校には、パティシエ・コースという特色あるコースが
あります。そして、修学旅行はフランス!その一環として、美食の街リヨンを訪れ、その際にフランス校を訪問してくれています。
先生と学生によるお菓子の説明(初日)
フランス校に到着後、フランス校の授業に関する説明や、リヨンの見どころ案内等の説明をフランス校スタッフが行い、
それに前後して教室の見学や記念撮影をしました。その合間には、今まさに製菓の学生たちが実習でつくっている
お菓子の試食もありました。
「初日の見学の様子」
「2日目の見学の様子」
実習室の見学や、お菓子の試食と、パティシエ・コースの生徒さんたちにとっては興味深い見学となっていただけたのでは
ないでしょうか。お菓子をきっかけに、フランスの食文化、さらにはフランス文化全般に関心をもってもらえたら、と思います。