11月28日（金）


Bonjour,　辻調グループフランス校、レクレール校教務部のジミーです。
11月最後の週末です！学生のみなさんはフランス校での生活にすっかり慣れた様子ですが、実技試験が始まっている
こともあって予習、復習に余念がないようです。そんな中、今日は二回目のオプション授業がありました！


「ワイン」の授業では、学生にとっても馴染みのあるボージョレ地区のワインについて学びました。
講師はシカレックス見学でも案内をしてくださったアマンディーヌ・ピレさんです。ボージョレのワインと言えば先日解禁と
なった「ボージョレ・ヌーヴォー」が有名ですが、それだけではありません！ボージョレ地区には「クリュ」と呼ばれる、
良質のワインを生産する村が10あり、それぞれ違った特徴を持っています。中野先生の通訳、解説とともに、「クリュ」の
ワインも含めてボージョレ地区のワインを試飲しました。


 


 


「食文化」の授業では、リヨンを中心としたリヨネ地方を含む、ローヌ＝アルプ地方について勉強しました！フランス校も
あるこのローヌ＝アルプ地方では、質の高い食材がたくさん生産されていて、高級料理だけでなく、地方料理や地方菓子も
多くの人から長く愛され続けています。バカンスではヨーロッパ各国を旅行する学生も多いですが、ローヌ＝アルプ地方の
ことも忘れないでくださいね！（笑）


 





「フランス語」の授業では、フランスでよく使われているジェスチャーについて学びました。数の数え方、退屈な時の仕草…
日本やアジアの国とは違うものも多いです。日本で使われているジェスチャーでも、フランスでは全く意味するところが
違うこともありますから、きちんと覚えておきたいですね！


 


週末は寒くなるようですから、体調管理に気を付けて、週明けからまた元気に授業に参加しましょう！