マロン・グラッセの授業!(レクレール校)
12月4日(木)
Bonjour, 辻調グループフランス校、レクレール校教務部のシモンです。
12月は年の終わりの月で、クリスマスもあり、日本人にとってもフランス人にとっても特別な季節ですね。
製菓の世界でも、クリスマスの時期は非常に忙しいです。なぜかというと、フランス人はクリスマスのときプレゼントとして
特別なケーキ、お菓子などを家族や友達に贈るからです。
レクレール校のシャトーでも、クリスマスの季節が始まっています。
学生は先週から有名な薪の形のケーキを実習で作り始めています。
そして最近、デュラン先生の授業でマロン・グラッセの作り方も説明されました。マロン・グラッセを作るのは結構時間が
かかります。最初は栗を砂糖漬けにし、そして糖衣をかけます。
マロン・グラッセはフランス人の大好きなお菓子です。パッケージはいつもオシャレですこし高いです。
マロン・グラッセを作り終わったあと、頑張って金色紙で包んで、格好いい箱に入れました。
今年最初のマロン・グラッセを食べると、本当にクリスマスの季節が来た気がしました!