Bonjour,
辻調グループフランス校のエマです。

今週はブルゴーニュワインの「メッカ」とも呼ばれる街、ボーヌを見学しました。ボーヌの街の近くにある「ルイ・ジャド」社のカーヴを訪れ、ブルゴーニュワインについて勉強しました！

ルイ・ジャド社には150年以上の歴史がありますが、現在では伝統的な技術に加えて最新のテクノロジーも導入しつつワインを造っています。木製の樽とステンレス製のタンクが並ぶ醸造所はまさに圧巻です！

ワイン造りについてのレクチャーのあとは試飲です。ブルゴーニュ地方のワインは一つの品種（赤ならピノ・ノワール、白なら主にシャルドネ）から造りますが、畑の位置が少し違ったり、できた年が一年違ったりするだけでも味わいがかなり変わってきます。

　

試飲の後はボーヌ市街を散策、学生たちは地元のビストロで食事をしたり、講習で得た知識をもとにワインショップで買い物をしたりしていたようです。

　　

来週は筆記試験です。この週末を有意義に過ごして万全の状態で臨めるようにしましょう！