ベルナション見学、引き続き特別授業(エスコフィエ校)
6月2日(木)
Bonjour, 辻調グループフランス校、エスコフィエ校の教務部のアビです。
先週木曜日・金曜日は火曜日・水曜日に引き続き特別講習・実習がありました。調理の学生はキャメラ先生からパティスリの授業を受けました。製菓の学生は砂糖細工(2作目)を作りました。
土曜日は、エスコフィエ校とレクレール校の製菓の学生達が合同でBERNACHON(ベルナション)というリヨンで有名なチョコレート屋の見学をしました。カカオ豆からチョコレートを製造する過程についての説明があり、実際に製造所を見学してとても良い勉強になりました。見学のあと、お店のチョコレートを見たりを買ったりしている学生もいました。私も色々なチョコを買って食べてみて、さすがにベルナションのチョコレートは美味しい!と思いました。
今週は通常の実習に戻りました。今回調理の実習は前回のメニューのREFAIRE(ルフェール・復習授業)でした。つまり、同じメニューの二度目の実習となりますので先生とシェフが学生たちに実習の全てを任せます。学生たちの責任が大きくなりますが、とても勉強になると思います!
今週の外来講習は、調理にはCARBONE氏(カルボヌ氏「Restaurant Stéphane Carbone・ステファヌ・カルボヌ」というミシュランガイド1つ星レストランのオーナーシェフ)とROURE氏(ルール氏「Neuvième Art・ヌヴィエムアール」というミシュランガイド二つ星レストランのオーナーシェフ)が来てくれました。製菓はBRIE氏(ブリ氏XAVIER BRIGNON・グザヴィエ・ブリニョンというパティスリのパティシエ)が来てくれました。共に興味深い授業をしてくれました。
また、火曜日に特別講習・実習がありました。調理はROUGIE(ルジエ社・フォアグラの会社)から来たCAILLE氏(カイエ氏)がフォアグラのことについての話などをたくさんしてくれ、実際にフォアグラを使って実習も行いました。製菓は、PATISSERIE KLIEN(パティスリークライン)からポール・クライン氏が見え、フランス特有の飴を四種類紹介してくれました。