シカレックス社見学(エスコフィエ校)
11月16日
Bonjour,
エスコフィエ校教務部デボワです。
本日も気温は最高気温でも6度ほど、朝は0度くらいでした。毎日寒い日が続きます。
太陽が出ない曇りの日々ですが、学生の皆さんは明るく頑張っていますよ!
先週金曜日はボジョレワイン醸造所「シカレックス社」の見学に行きました。
みんなでバスに乗り、レクレール校の敷地内にあるシカレックス社まで移動。
レクレール校の友達の姿も少し見ることができたのではないでしょうか。
11月の第三木曜日はボジョレヌーヴォー解禁日として、日本でもお祭りが行われるところが多いですが、そういった旬であるボジョレワインの作り方をちょうどよいタイミングで学べるよい機会となりました。
最初にボジョレワインの醸造方法を学びます。
フランスワインの中では軽くて飲みやすい、香り高いワインとされるボジョレワイン。
赤だけではなく白ワインもあり(生産量は少なめですが)「ボジョレヌーヴォーだけではない」ということも確認できたと思います。
講義のあとは醸造所の見学です。ワインを入れる大きなタンクや樽などを見て醸造の過程を見学します。
そのあとは試飲も行われました。
ボジョレヌーヴォーの解禁日には少し早いこの日、何種類かのボジョレワインを試飲させてもらいました。
フランス校では夕食の時間などにワインについて学習する機会がありますが、このように実際に醸造所を訪れる機会は貴重だったのではないでしょうか。
理解が深まるとよりおいしく味わえそうですね!
※フランスでは18歳からお酒を飲むことができます。