FRANCE

辻調グループ フランス校

ブログ

ボーヌ見学と前期筆記試験

フランス校日記

2018.12.06

11月30日(金)

Bonjour, エスコフィエ校教務部のメラニーです。
今週は様々なことが行われました!

11月22日、日本人技術部の先生である本田先生の最後の講習の授業でした。12月7日日本に帰国し引き続き辻調グループ校での勤務になります。約2年間で様々お世話になりました。またいつか会える日を楽しみにしています!


11月23日(金)ブルゴーニュワインの産地にあるボーヌという街に行きブルゴーニュワインの生産や買い付けの会社である「ルイ・ジャド」Louis Jadot社の見学に行きました。ブルゴールワインについて勉強をし、試飲もしてよい勉強となりました。


※フランスでは18歳からお酒が飲めます。

見学の後、自由時間に研究生たちはブルゴーニュの名物料理のレストランに行ったり、観光をしたりしました。

翌週は、調理の外来講師として「Château Mont-Joly」シャトー・モン・ジョリーのFassenet氏が来てくださり、レクレール校の2名の研修生も一緒に来校しました。

別の日にはフランス校でお世話になっている肉屋さんが、牛肉のさまざまな部分を説明する講習しに来てくれました。 調理人にとっていい勉強になったと思います!

製菓班では、栗の商品を扱う会社「imbert」アンベル社のボルヌ氏が外来講師として来てくださいました。 ボルヌ氏は「marrons glacés」マロン・グラッセの作り方の講習をしてくださいました。とても楽しかったです!

11月28日(水)キャメラ先生が 砂糖細工のデモンストレーションを行いました。わずか2時間で完成しました! 素晴らしいですね! 2週間後には、学研究生も砂糖細工を作る予定です!お楽しみに!

11月29日(木)研究生は前期筆記試験を受けました。 フランス語の聞き取り、文法、会話や調理と製菓のフランス語の単語(材料名、器具名、料理やお菓子の名前)などの試験でした。皆さん、うまくできたと思います!


もう12月です。引き続き頑張りましょう!