FRANCE

辻調グループ フランス校

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少しずつスキルアップ!(レクレール校)

フランス校日記

2020.01.14

1月13日(月)

Bonjour,
レクレール校教務部のエリーです。

ヴァカンスが終わり、1週間が経ちました。
先週は一部まだ旅行の疲れが見えたものの、3週間ぶりの実習にまた気合を入れ直し、実習に臨んでいました。
気を抜く暇もないほど忙しい日々を過ごしています。

ナレ先生、デュラン先生の講習に加え、引き続き有名レストランやパティスリーからも続々と外来講師が来校、貴重な講習を行ってくださっています。
初めの頃に比べて、日本語に訳される前にシェフたちの言葉にうなずき、内容を理解できるようになってきたのではないでしょうか。
講習には順番に研究生が2~3名アシスタントに付きますが、こちらも貴重な経験です。


料理・お菓子そのもののレベルも、そして求められるスピードも上がっています!
最初の頃に比べ、調理場や製菓のラボ内に入ると、皆さんの必死さが本当によく伝わります。
また、調理場やラボ内での会話、場合によっては日常会話も、ヴァカンス明けからは今まで以上にフランス語でコミュニケーションをとるように努力しています。
フランスでの実地研修に向けて、大切な準備のひとつです。




レストランでは流れるようなサーヴィスができるようになりました。
チーズやお菓子のデクパージュ(切り分け)も慣れたものの様子です。
今期はお菓子大好きな研究生が多い印象、お客役の研究生が注文するお菓子の切り分けも特大サイズです!
実習が進むにつれて、料理は一風変わったものが増え、どのテーブルも調理の研究生に食材のことを聞きながら食事を楽しんでいるようです。