今回の外来講師は、オーベルニュ地方のサン＝ボネ＝ル＝フロワSaint-Bonnet-Le-Froidという村にある3ツ星レスト
ラン「レジス・エ・ジャック・マルコンRégis et Jacques MARCON」の?シェフ・パティシエ、クリストフ・ガスペール氏です。?
作ってくださったお菓子は2品。いずれもレストランの食事の最後に出されるデザートです。


MILLE-FEUILLE AUX FRAISES

旬のいちごを使ったミルフイユです。緑色のシャーベットはバジルと青りんごで出来ています。
添えられているいちごのソテーはバルサミコ風味。盛り付けがとてもおしゃれですね！


ORANGE SANGUINES ET CAROTTE DES SABLES

にんじんを使ったスポンジ生地に、オレンジのクリームが絞ってあります。にんじんとオレンジジュースを合せて
固めたジュレと、にんじんのピュレを添えて。にんじんとオレンジの組み合わせ方が素敵ですね！


ガスペール氏は鮮やかな手つきでどんどんお菓子を仕上げていきます。





学生たちも興味津々な様子でした。いつも食べているお菓子とは、一味も二味も違ったものを見せてくださいました。


助手として講習に参加した研修生（当時）の天野綾音さん(シェフ右)と、この日の学生アシスタントの竹内千花さん(右)、
小山孝君（左）。

テキパキと手際よく作業してくれていました。


最後に、みんなで記念撮影！

ガスペール氏、どうもありがとうございました！！