調理外来講習 M. Jacques MARCON(ジャック・マルコン氏)/Regis et Jacques MARCON(レジス・エ・ジャック・マルコン)
ジャック・マルコン氏がシェフを務める「レジス・エ・ジャック・マルコン」は、オーヴェルニュ地方のサン=ボネ=ル=フロワ
Saint-Bonnet-Le-Froidという村にある3ツ星レストランです。フランス校生の多くも食べ歩きに行ったお店で、
フランス料理の世界では「知らない人がいない」といっても大げさではないほど有名なお店です。
山の丘の上にぽつんとあるレストランで、山で採れるきのこや香草を使いこなした料理を提供します。
Le chou farci servi comme un <phô>
昔からある家庭料理、ロールキャベツをアレンジした1品。中にはフォアグラが入っています。
キャベツや玉ねぎ、にんじんなどの野菜の旨みがたっぷり詰まったスープを別に添えます。
Saint-pierre aux endives, purée de kumquat
低温でしっとりと焼き上げたまとうだい。アンディーブをオレンジジュースと共に火を通したものと、きんかんのピュレを
添えます。
マルコン氏と共に調理の研修生(当時)、杉山愛実さんも来てくれました!毎日仕込みなどで忙しいようですが、
とても充実した研修を行っていたそうです。これから研修が始まる多くの後輩達にエールを送ってくれました。
アシスタントを務めたのは、フランス料理研究課程の山田壮皓君(左)、山地隆君(右から二番目)、
江崎恵さん(右)でした。