田中貴之さん:レクレール校 調理 2022年春コース
「フランスが初めての実家外暮らし」
フランス料理を勉強するならフランスに行くのが一番であろう、と思いフランス校に進学しました。フランスに来ていろいろな文化の違いを感じています。まずフランスは春から夏にかけて日が落ちるのが遅いのですが、最初のうちは違和感がすごかったです。日曜など休みの日はお店が早くに閉まって少し不便ですし、驚いたことも多いですが、「日本より挨拶を大切にしているな」と感じたり、パンはどこで買ってもおいしかったり、フランスの良いところも体験しているところです。そして今回が初めての実家外暮らしなのですが、結構楽しく寮生活も過ごしています。
実習と講習、日々学ぶことがたくさんあります。
「毎日かなり忙しく過ごしています」
授業がある日は特に、想像していた数倍は忙しいです。予習復習にここまで追われるとは思っていませんでしたが、授業ついていけるように日々頑張って過ごしています!
同じ班のメンバーとメニューを決める卒業記念制作「ムニュスペシオ」の試作も始まりました
オプション授業ではワインの授業を選択しました
「旅行ではいろいろなものを見ることができた!」
フランスに来てからフランス国内いろいろ旅行ができました。パリはルーヴル美術館、オルセー美術館、エッフェル塔、凱旋門などどれもよかったです。ブルターニュ地方はクレープが有名ですが、どのお店で食べてもおいしかったです!モンサンミッシェルはびっくりするくらい人がいて、日本人観光客も多いのか日本語表記も見られました。
フランス国内いろいろなところを旅行しました
「友達の働く研修先にも食べ歩きに行きました」
21年秋コースの研修生に友達がおり、彼の働くお店「オーベルジュ・ド・クロッシュメルル」というボジョレにあるレストランに行きました。お店のシェフはフランス校に講習にも来てくれました。和風なものを使っていたりと懐かしい感じもしましたが、どの料理にも酸味や甘味のワンポイントが入っていて食べ飽きなかったです。
「研修では少しでも多くのことを吸収したい」
研修先が決まるのはまだ先ですが、希望しています。フランス語でコミュニケーションを取れるように頑張り、少しでも多くのことを吸収したいと思っています。
「フランス校へ入学を考えている方へのメッセージ」
フランス校に進学する前にじぶんもアドヴァイスとしてかなり言われましたが、フランス語はできるだけ勉強しておいた方が良いと思います。単語、リスニングは本当に重要です。頑張ってください!
辻調グループ校出身校 エコール辻東京 辻フランス・イタリア料理マスターカレッジ