「RED U-35 2024」 最終審査会で辻調学生が調理アシスタント協力!
2013年からスタートした、新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティションRED U-35 (RYORININ's EMERGING DREAM U-35)。2024年度も辻調グループ代表の辻芳樹が審査員を務めさせていただきました。
RED U-35とは https://www.redu35.jp/redu35/
2024年大会は、「自分らしさ」をテーマに5月に開幕。
約半年間の審査を経て、11月5日に「RED U-35 2024」のゴールドエッグ5名のシェフによる最終決戦が行われました。
最終審査は、プライベートレストランで、課題である「自分らしさ」の料理を提供する試食審査です。審査員の前で料理の仕上げを行うパートでは、辻調理師専門学校の学生4名がシェフの調理アシスタントを務めました。審査前には、調理場や審査会場で説明を受け、三浦和也先生と一緒にスケジュールや段取りについて確認を行いました。
↑↑今回、調理アシスタントを務めたのは辻調理師専門学校東京 調理応用技術マネジメント学科1年生の4名。
(左から)宮崎智大さん、伊藤日向さん、藤澤颯さん、今関旬さん
学生は2名ずつチームになって調理アシスタントを務めるのですが、各シェフとの事前打合せも審査のひとつ。学生たちは限られた時間の中で情報を整理しながら臨んでいました。
審査会場に入る直前まで最終確認。張り詰めた会場の空気感とシェフたちの集中力が相まって独特の雰囲気のなか、学生たちは終始緊張していましたが、お互いにコミュニケーションを取りながら一生懸命頑張ってくれました。
最後の片づけもみんなで。
今春、入学したばかりの初々しい1年生たちでしたが、初めてシェフの近くで料理が仕上がっていく様を見ることができ、またシェフから直接指示もらい料理の構想を教えていただくなど、かけがえのない経験をさせていただきました。これからも夢に向かって頑張ってくれることと思います。
みなさん本当にお疲れさまでした!!
(おまけ)
授賞式に参加させていただいた学生たち。このときは緊張も解けていい笑顔です。
「RED U-35 2024」最終審査結果はこちら https://www.redu35.jp/progress/year2024/red/