【和菓子の日】
2015.06.17 カテゴリー:通信教育部からのお知らせ
昨日6/16は和菓子の日!
古くからある、疫を逃れ、健康招福を願うめでたい行事である
『嘉祥の祝』を現代に復活させたのが和菓子の日です。
皆さんは昨日はどんな和菓子を食べましたか?
今の時期の和菓子といえば「水無月」!!
この時期は身体に邪気や穢れがたまりやすくそれを祓うため、
また一年の折り返し時期にもあたるため、残りの半年も無病息災ですごすための
『夏越しの祓い』という行事に食べられるお菓子が水無月です。
邪気払いとして散らされた小豆と、氷室の氷を模した三角形が涼やかなお菓子で、
和菓子技術講座で使用する教科書には『夏越し』という名称で紹介されています。
和菓子はいくつもの味が複雑に絡み合うようなものは少なく、
小豆の香りやうまみ、砂糖の甘さを率直に味わうシンプルなもの。
そのシンプルさゆえに、材料を良く知ることや、確かな技術が必要です。
「日本の伝統の和菓子をお家で作りたい!」
「和菓子の歴史や技術、知識も得たい!!」という皆様。
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