受講生インタビュー「スクーリングで学んだこと」partⅡ
2017.05.15 カテゴリー:スクーリング, 参加者の声, 通信教育部からのお知らせ
本日は、スクーリング参加者の受講生へのインタビューをお届けします。
「どうしてスクーリングに参加しようと思ったのですか?」「実際に参加してどうでしたか?」「通信での勉強はいかがでしたか?」
など、皆さまが聞きたいこと・気になることを、インタビューさせていただきました!
それでは、今回は製菓技術講座の受講生の方をご紹介します。
最初は趣味で始めた通信講座ですが、学んでいくうちにプロから直接指導を受けたくて、昨年の8月に引き続き2回目のスクーリングに参加しました。
実習では、先生から細かなチェックをしてもらうことができ、失敗した時・しそうな時の対処法を学ぶことができました。
パレットの持ち方など、器具や食材の扱い方はもちろんのこと、掃除や器具などの洗い方も勉強になり、衛生面の大切さも学ぶことができました。
また、スクーリングでは全職員が目を見て挨拶をする姿にも驚き、感心しました。
通信講座は、受講を決めるまでは「本当にやれるのだろうか?」と悩んでいましたが、迷っているなら、まずはやってみてはどうでしょうか。
レポートの添削には細かなアドバイスが書かれているので、先生に見てもらっているという実感があります。
前回の初めてのスクーリングに衝撃を受け、より深く学びたいという思いから、今春に地元の広島県をはなれ「エコール辻 大阪 製菓マスターズカレッジ」へ入学しました。通信講座で学んだことを基本に、がんばりたいと思います。
料理やお菓子などのおもてなし料理の教室を開いているのですが、スクーリングに参加したのは、より専門的に学びたいと思ったからです。
先生方は「なぜ?」を科学的にわかりやすく説明してくれます。レシピ通りにつくるのではなく、「なぜそのレシピなのか?」を教えてくれ、アレンジのポイントなどがよくわかります。
「つくって」「食べて」ではなく、「なぜそうなるのか?」というプロの技術を直接学ぶことができ、準備の仕方などとても参考になりました。
また、先生方は前日の自分の動きを見ておられて、それを元に声掛けがあったことには驚きました。
通信講座は、辻調の通信修了生の知人に強く薦められて受講しました。自分自身、最初は受講に不安を感じていましたが、今では受講して良かったと思います。
私は料理教室で月に30人ぐらいの生徒に教えているのですが、ただ「混ぜる」のではなく、「なぜ軽く混ぜないといけないのか?」を伝えると納得してくれます。作業の意味や理由を話していると、理論という部分にも興味をもってくれ、「理由がわかるとアレンジができるようになり、バリエーションが増えた」と言われ、嬉しく思います。
お二人ともスクーリング後でお疲れにも関わらず、快くインタビューをお引き受けいただきありがとうございました。
通信で学んだこと、スクーリングで学んだことを活かして、これからも美味しいお菓子をつくってくださいね
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