通信教育部ブログ

おすすめの料理本

書籍ご紹介「カレーの教科書 」

今回ご紹介の書籍は、「カレーの教科書」です。





カレーについて、徹底的に検証し、体系化した一冊。企業秘密や秘伝などといわれ、また俗説も多い「おいしい」カレーの作り方について、さまざまなカレーを研究してきた著者が誰もが納得できるルールを提唱している。カレーとは何かにはじまり、自分のイメージどおりのカレーが作れるようになる法則までを紹介した、文字通りのカレーの教科書。欧風カレー、インドやタイのカレーなど具体的なカレーメニューについても解説されている。

三木敏彦専任教授が、フランス料理とエスニック料理両方に通じた視点から調理法や素材の扱い方について取材を受け、協力した(Chapter1-3-B 塩の役割、1-4-A 狙いによって異なる調理法(肉編)、Chapter3-3 素材を生かす調理 など)。 

水野仁輔 著
発行年月日 2013年5月20日
出版社 NHK出版
定価 3600円+税

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