通信教育部ブログ

受講生日記

アメリカでフランス料理 #ムール⾙のスープ、サフラン⾵味



Kさんの#作ってみた シリーズ、今回はムール貝のスープ、サフラン風味です。 
 
サフランの香りがムール貝の持ち味とうまく調和した一皿です。

───────────────────── 

 

◆ムール貝のスープ、サフラン風味(Soupe de moules au safran) 

3⼈分材料:ムール⾙500g、⽩ワイン75ml、にんにく2.5g、⽟ねぎ30g、ポロネギ(⽩い部分)30g、にんじん25g、完熟トマト50g、フュメ·ド·ポワソン500ml、サフラン0.15g、ブーケガルニ(ローリエ半枚、パセリの茎1本、タイム1枝)、⽣クリーム50ml、バター15g(⻆切り)、塩⽩胡椒、パセリの葉(飾り⽤) 
 


調理器具:計り、メジャリングカップ、浅い蓋付き鍋、ザル、ボウル、ふきん、⽊べら、スープ⽤の鍋、包丁、まな板、⽪むき器、お⽟、たわし

 

 

1.ムール⾙の下処理 
ムール⾙をボウルに⼊れて⼀つ⼀つ丁寧にたわしで表⾯をこすって汚れを取る。 
ムール⾙の⾜⽷をナイフで引っ張りとる。⽔できれいに洗う。 
 

 
野菜の準備野菜を計量する。他の材料も計量しておく。 
⽟ねぎは薄切り、⼈参、ポロネギは少し太めのジュリエンヌ、にんにくはみじん切り、トマトは⽪を湯剥きにして種をとり⻆切りにする。バターも⻆切りにする。 

サフランはなべで乾煎りし軽くもんでおく。ブーケガルニはポロネギの緑の部分でくるみロースト⽤の⽷で縛っておく。 
  


2.鍋に下処理したムール⾙を⼊れ⽩ワインを加える。蓋をして強⽕にかけ時々鍋をゆする。 
ムール⾙が開いたら⽕を⽌め、ザルに上げ蒸し汁は布⼱でこしておく。蒸し汁を味⾒して塩加減をチェックしておく。氷⽔で冷ましておく。 
ムール⾙を⾙ガラを使ってカラから外し、黒い紐の部分を取り除いておく。その時⾜⽷の残りがあったら取り除く。 

3.弱⽕で⽟ねぎを⼊れ、にんにくを加えて⽊べらで混ぜる。しんなりしてきたら⼈参とポロネギを加える。にんにくは焦げやすいので注意する。更にシュエする。途中乾いてきたので⽔を少量⾜し汗をかかす。  

4.フュメ·ド·ポワソンを⼊れる。強⽕で煮⽴てる。⾙の蒸し汁を半量⾜す。エキュメする。 
トマト、ブーケガルニ、サフランを加え、表⾯が動くくらいの⽕加減で約20分煮る。 
 


5.ブーケガルニを取り出し、⽣クリームを加え軽く煮る。味⾒する、ムール⾙の蒸し汁を少し⾜し、塩、⽩胡椒を⾜す。ムール⾙を加える。ひと煮⽴ちして出来上がり。

皿に盛り、⾙殻を飾り、パセリの葉を飾る。 

 

 
◆⻝べた感想は 

それはそれはとても美味しいスープでした。⾊もきれいに仕上がったと思います。トーストしたパンとともに⻝べました。何杯でも⻝べれると思います。 
ぜひ本場のスープを⻝してみたいです。

 
 

◆調理の感想は

ムール⾙が旬を迎えたようで、何度かチェックしたときは⾒つからなかったのですが、やっと売り場にムール⾙がお⽬⾒えいたしました。 
ちなみに⿂売り場の⽅に許可を得て撮影させてもらいました。ご覧の通り、⿂はキレイにクリーンされてから並んでいます。だからアラを探すのに⼀苦労です。売り場の⼈によると鮭のアラは冷凍しているそうです。 



リアルな声をお届け
修了生の方向け
修了生お知らせ メール登録