通信教育部ブログ
受講生日記
洋菓子 第18課 糖菓「キャラメル・ムゥ」
皆さん、こんにちは!
今回は糖菓、キャラメル・ムゥを作ります。
フランスでは糖菓や糖菓専門店のことをコンフィズリーと言うそうです。
フランスでもりんご飴が売ってるそうですよ!
まずは型を準備します。
テキストの半量で作っていくので、大きさとしては15㎝×11㎝くらいの大きさになるでしょうか。
和菓子講座の時に使った流し缶が15㎝×12㎝なので、ちょっと大きめですがコチラで作りたいと思います。
クッキングペーパーを敷いておきます。
DVDでは銅ボールの説明がされていましたが、私はぼうず鍋を使います♪
和菓子講座で銅のぼうず鍋を使っていて、それがどうしても欲しくて1年ほど前に購入しました。
さすがに銅は高いのでアルミ製にしましたが。自家製あんこをよく炊く私には必需品です!
そしてクレム・パティシエールを炊く時も焦げにくくてめっちゃいいです。
鍋に生クリームとバニラのさや、グラニュー糖、水飴を入れ、混ぜながら沸騰させます。
沸騰したらバニラのさやを取り、120〜125℃まで煮詰めていきます。
今回は転化糖も使うのですが、その分量も水飴で代用しました。
混ぜ終わり。ちょっと煮詰めすぎたかも・・・
1枚手前の写真くらいがちょうど良かったかな。
型にキャラメルを流します。
型が少し大きめなので、余白を作ってクッキングペーパーをキャラメルの上におりたたみ、
底板で押しておきます。
出来上がったんですけど・・・飴のように硬い。
やっぱり煮詰めすぎていたようです。それとも転化糖は必須材料だったのかな・・・
切ってみると見事に割れました・・・
いやー・・・大失敗です。
でも味はめちゃめちゃ良いです。生クリームの濃厚なまったりとした味が癖になります。
コレをガリっとかんで口に含み、ホットコーヒーやホットティーで口の中で溶かしながら食べると
かなり美味しかったです♪寒い冬には最高な食べ方だと・・・
って、いやいや失敗だから・・・
DVDでも「これではキャラメル・ムゥではありません」とはっきり言ってたし。
でもキャラメルのねちっとした食感は苦手なので、こっちの方が好きかも。