通信教育部ブログ

受講生日記

アメリカでイタリア料理 #ラヴィオリ


今回ラヴィオリに挑戦したKさん。詰め物入りのパスタはアルデンテではなく柔らかめに茹でて、中の詰め物の味を楽しませるメニューです。さて、手打ちパスタは卵入りとほうれん草入りの2種類で、今回も美味しそうに仕上がりましたよ。

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◆チーズ⼊りラヴィオリ、セージ·バター和え 
Ravioli di magro con burro alla salvia 


材料⼆⼈分:
卵⼊り⼿打ちパスタの⽣地 75g
ほうれん草の卵⼊り⼿打ちパスタの⽣地 75g
 
詰め物

無糖のヨーグルト(リコッタチーズの代⽤)100g
ほうれん草を茹でて⽔を切ったもの 30g
卵⻩ 1個
パルミジャーノチーズ 30g
 
セージ·バター

セージ 6枚
バター 30g
 
パルミジャーノチーズ

塩、⽩胡椒、打ち粉(強⼒粉)
  


下準備:

前の⽇にヨーグルトはふきんを敷いたザルの上に上げ冷蔵に⼊れ⽔切りしておく。
ほうれん草のピューレを作る。ほうれん草の茎と太い葉脈を取り除き、ほうれん草は塩ゆでして氷⽔にとり⽔気を切って少し⽔を⾜してブレンダーにかけてピューレにする。念の為裏ごしする。副読本のp152参照。
卵⼊り⼿打ちパスタの⽣地を作る。
ボウルの中にふるった粉を⼊れる。卵はフォークでほぐし分量の塩を混ぜておく。
9割の卵を加え、フォークで混ぜる。粉けが残ったので卵をもう少し⾜す。
⼀塊になったので台に出して、折りたたみながらこねていく。表⾯がなめらかになったところでパスタマシーンで伸ばしては折りたたみ、90度⻆度を変え、を繰り返しなめらかな表⾯になるまで伸ばしていく。ラップでロール状のキャンディ包にして冷蔵庫で⼆時間休ませる。
詰め物⽤のほうれん草はしっかりと柔らかく茹で氷⽔にとり⽔気をしっかりと取り細かく刻んでおく。
パルミジャーノチーズはすりおろしておく。 

1.詰め物を作る。⽔気を切ったヨーグルトにパルメジャーノチーズとほうれん草の細かくしたもの、⻩⾝を⼊れ、塩、⽩胡椒で味付けし混ぜていく。味⾒する。
絞り袋に⼊れておく。 
 

2.ラヴィオリを茹でるために⽔に塩を⼊れて沸かし始める。
⽣地に打ち粉をまぶしてパスタマシーンで順に番号を変えながら⼀番薄くしておく。
ラヴィオリの型に打ち粉をして、薄く伸ばした⽣地を敷く。上からかぶせる⽣地が乾燥しないように濡れ布⼱をかけておく。型に沿って指で抑える。
詰め物を詰める。ラヴィオリの端に刷⽑で⽔を塗る。上から⽣地をかぶせる。麺棒を上から転がす。型から取り出す。  

3.ラヴィオリを茹でる。浮き上がってきて何⼗秒か後にラヴィオリを取り出す。
隣でフライパンにバターを溶かし、セージの葉を⼊れる。弱⽕でセージの⾹りをじっくり出ししてバターが少し⾊づいたら塩、⽩胡椒で味付けパスタの茹で湯を少し加えラヴィオリ、パルミジャーノチーズを⼊れてバターソースと絡める。
⽫にラヴィオリを盛り、バターソースを上からかける。パルミジャーノチーズをおろしかける。セージの葉を飾る。
  


作った感想⻝べた感想:

ヨーグルトがたくさんあったのでヨーグルトで代⽤してみましたが、特に酸味も気にはならずとても美味しい詰め物でした。もしかしてヨーグルトを詰め物にしたらイタリア料理ではなくギリシャかブルガリア、トルコ料理になってしまったのでしょうか???
ほうれん草の⽣地が副読本のような濃い緑にはなりませんでした。なにかコツが有るのでしょうか?
ここでは卵⼊り⼿打ちパスタの勉強とラヴィオリの成形の仕⽅を学びました。今回はラヴィオリの型を使いました。

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