通信教育部ブログ

受講生日記

発酵種法を使うパン・オ・セーグル・オ・ノワ




先月の課題は、ストレート法を使ってパンを作るんでしたが、
今月は「発酵種」について、パンを作るそうです。

家には専用の発酵器がないので、
今回は、家にある冷蔵庫で発酵種が作れるパン・オ・セーグル・オ・ノワを作ろう。

「セーグル」とは、フランス語でライ麦のことです。
「パン・オ・セーグル」の名前を直訳するとライ麦のパンとなるんですが、
ライ麦の独特な香りを楽しめるハート系のパンです。
そして、ライ麦粉を入れると、でき上がったパンは特別な食感になります。


「パン・オ・セーグル・オ・ノワ」の「ノワ」とは、クルミのことです。
なので、パン・オ・セーグル・オ・ノワは「クルミ入りのライ麦パン」です。

パン・オ・セーグル・オ・ノワのために、
前日発酵種を作らないと、本生地が作れないそうです。
さらに、久しぶりの発酵種の作りなので、DVDを見ながら事前計画を作りました。

今回のパン・オ・セーグル・オ・ノワの成形は二種類 ~ 
棒状と三角
棒状の方は焼く前、クープが必要だそうです。

こちらの道具は昔から使ってきたクープナイフです。
普通のナイフに近い形が特徴です。すごくクープが入れやすいです!
軽くて持ちやすいしカバーも付いて安全に保管できるので、大好きです。


三角の方はクープがいらなくても、
出来上がったパンの表面はクープしたように自然に開くそうですが、
思ったように開きませんでした。(泣)
多分成形するとき、力が強かったかもしれません。

 


焼きたてのパン・オ・セーグル・オ・ノワを味見して、ちょっと酸味があったけど、
ライ麦のの芳醇な香りとクルミののカリッとした食感が楽しく、
ついつい手が止まらなかったんですよ。
翌日に温めずに食べてみたら、パンも変わらずにしっとりしてたけど、
なんか酸味が落ち着きマイルドになってきました。
パン・オ・セーグル・オ・ノワは味が深いパンですね。



日本語が得意ではない自分が書いた記事でしたが、
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

陳ジョエン

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