通信教育部ブログ
修了生対象 大阪講習会のお知らせ【2024/12】
通信教育講座を修了した方が対象の大阪講習会、2024年12月は洋菓子、和菓子の2講座の講習会を実施いたします。
通信修了生の方は、修了講座に限らずお申込いただけます。また、講習会にご興味をお持ちのご家族やご友人の方(1名)もご一緒に参加いただけます。(お連れ様も1名分の参加費が必要です。)
12月だからこそのスペシャルな講習会です。ご参加をお待ちしております。
★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥∴‥∵‥∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★
■開催場所:辻調理師専門学校・新館 (アクセス:https://www.tsuji.ac.jp/access/ )
■申込期間:10/22(火) 12:00 ~ 11/21(木) 17:00 まで
https://e-ve.event-form.jp/event/89067/tsuji_tsushin_session202412
※申込時間になると申込フォームがページ下部に表示されます。表示されない方はブラウザを更新(再読み込み、リロード)してください。
■参加費:10,000円(税込)全席指定・先着順
■定員:洋菓子は80名 和菓子は40名
※他ジャンルの講習会に参加される方へ:各講習会は、修了生向けの専門的な講義内容となっております。予めご了承ください。
※味を確かめるための試食をご用意しています。
※アレルギーによる試食の代替はございません。ご自身で試食をご判断ください。
※キャンセル返金期限:キャンセル返金期限は11/27(水)17:00まで、以降の返金はいたしません。返金はご指定の金融機関の口座へ、振込手数料はご本人様負担となります。
【大阪講習会カリキュラム】
洋菓子講習会「ヨーロッパの伝統行事にちなんだ菓子」
12/20(金)9:30~12:00頃 講師:洋菓子教授 吉村大輔 (定員80名)
フランス・ドイツ・ウィーンを比較しながら、今の寒い時期から暖かくなるまでの季節に食べられている菓子を紹介します。
ビュッシュ・ド・ノエルやシュトーレン、ガレット・デ・ロアは作りません。有名ではありませんが、古くから現地で食べ続けられている古典的な菓子を紹介します。
新しい菓子はしませんが、1952~1991年の間に発行された原書から選りすぐったメニューを今回用に書き起こしました。
難しい菓子は致しません、今ある技術で十分です。そこへ少し知識を上乗せして、付加価値が付いた菓子を紹介します。
参加する方の知的好奇心をくすぐり「もっと知りたい」と思えるような内容で開催できればと考えています。
(内容)
・焼き菓子数種
・発酵生地を使用した菓子数種
・揚げ菓子数種
アルザス地方でクリスマスの時期に食べられている焼き菓子ブルドル(bredele)などをご紹介します。
和菓子講習会「米粉を使った和菓子」
12/20(金)13:30~16:00頃 講師:和菓子教授 金澤賢吾 (定員40名)
米粉は文字通り米を砕いて粉状にした食材です。親しみのある白玉粉、餅粉、上新粉や団子粉など。多くの米粉(もち米・うるち米)が和菓子の材料として使用されています。
原料である米粉類は、生のまま使用したり、吸水後、あるいは加熱糊化(α化)後に乾燥させ、製粉したものを使い分けます。また、それぞれ地域により粒子の粗さも様々です。
近年では、製粉技術が進んだことでより粒子の細かい米粉が開発され、洋菓子やパン作りにまで用途が広まっています。
米粉の特性を活かした製品や、従来の使い方の配合をブレンド調整して、春をテーマに紹介します。
(内容)
・外郎菓子(菓銘:春の宴)
・餅菓子
・焼き菓子
★終了時間は講習内容の進捗により前後することがあります。