【料理・菓子教室の先生に必要な力とは?】
2015.12.22 カテゴリー:通信教育部からのお知らせ
料理やお菓子を学びたい!と思ったときに
真っ先に思いつくのは料理・お菓子の教室に通うことではないでしょうか?
今は個人で、またご自宅でされている方もたくさんいらっしゃいますよね。
通信教育講座をご受講中、修了された方の中にも、
『将来は教室を開きたい』
『今、大手料理教室で講師をしている』という方がたくさんいらっしゃいます。
数多ある教室の中で、生徒さんに満足をしてもらえる教室を目指すなら、
どんな力が必要か?
『「なぜ?」に答えられる先生かどうか』
『「なるほど!」という驚きや発見が詰まったレッスンができるかどうか』が
重要ではないでしょうか。
例えば、別立て法のスポンジ生地などをつくる際のメレンゲ。
「卵白を泡立て砂糖を加える」ということはよく知られていますが、
ただ混ぜるだけでは上手に泡立ちません。
それに、お砂糖は3/1程度ずつ加えていきますが、それにもちゃんと理由があります。
コツがあるということはもちろんですが、
『そもそも何故そのまま混ぜるだけではダメなのか』という理論を知っているのといないのとでは
レッスン内容にもにかなり大きな差が出ると思います。
生徒さんに技術や知識をつけてもらい、たくさんの『何故』に応えるレッスンをするには
教える側が揺るぎない知識・理論を持っておく必要があります。
事実、教室主催者で受講をいただいている方に伺っても、
『なぜこの作業が必要なのか、失敗・成功の理由が何なのかなどなど
そういう理論をしっかりと学び(なおし)たくて受講を決めた』という声をいただきます。
プラス@のある教室開業を目指す方は、是非ご検討ください!!
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