「鯛の三枚おろし」とは
2017.03.07 カテゴリー:通信教育部からのお知らせ
日本料理の献立で欠かすことができないのが、魚。
今回は、魚をお料理する中で苦手な方が多い、おろし方についてご紹介します。
「魚をおろす」の「おろす」は、中骨から身をとりはずすこと。
水洗いした魚は、作る料理に合わせておろします。
大きさ・形・身の質・骨の形などによって、おろし方が異なります。
鯛のような幅の広い魚、体がやや平たくて、まな板の上に置いたときに転がらず、安定している魚は、三枚におろします。
下身の腹側から包丁を入れ、そのまま背骨まで切り開き、下身をはずします。
残りの半身(上身)は背骨側から包丁を入れ、そのまま腹側まで切り開き、三枚に切り分けます。
上身、中骨、下身の三枚に分けるので「三枚おろし」といいます。
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