Bravo! Brava! Bravi! イタリア料理の世界
2017.02.28 カテゴリー：通信教育部からのお知らせ
通信講座の「西洋料理技術講座」。
フランス料理とイタリア料理を学ぶ講座です。
本日は、その中で イタリア料理 にスポットライトを当ててみました。
▼△▼△ 西洋料理技術講座で学ぶカリキュラムはこちらから △▼△▼
イタリア料理は、フランス料理をルーツにもつ、イタリア各地の地方料理の集まりと言われています。イタリア各地の特産の材料を用いて、その地方独特の、その地方ならではの郷土料理の集合体、といえるでしょう。
イタリアでは今も郷土意識は根強く、自分の生まれた土地の習慣や産物、料理を好むんだとか。
例えばパスタ。
南へいくほどスパゲティ、マカロニなどの乾燥パスタを多く食べ、北部では手打ちの生パスタの他、リゾットなどの米料理やポレンタをよく食べるといいます。
そんなイタリア料理、通信講座「西洋料理技術講座」で学ぶお料理を、コース仕立てでご紹介します。
【海の幸のサラダ Insalata di mare】
三方を海に囲まれたイタリアならではのオードブル。
【リングイーネのジェノヴァ風ペスト和え Linguine al pesto genovese】
ジェノバ風ペストとリングイーネを使ったイタリアを代表するパスタ料理の一つ。
【牛ロースのタリアータ、サラダ添え Tagliata di manzo con insalata】 
もともとはフィレンツェ風ビーフ・ステーキに使う部位から出た半端な部分を焼き、切り分けてサービスしたもので、比較的新しい料理です。
パスタは、乾燥パスタ・その茹で方と、手打ちパスタ・生地の作り方も学びます。
パスタとソースの相性はというと、一般的に太いパスタや存在感のあるパスタは、クリーム系のソースや肉類を煮込んだ重めのソースと合い、標準的なもの、それ以上に細いパスタはトマト系やオイル系のソースと合うんだとか。
【にんにくと赤唐辛子のスパゲッティ Spaghetini all'aglio,olio e peperoncino】
【アスパラガスと鶏のストラッチ Stracci con asparagi e pollo】
どのお料理も美味しそうですね(^・^) "ottimo!!"
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