受講生インタビュー「スクーリングで学んだこと」
2017.04.27 カテゴリー:スクーリング, 参加者の声, 通信教育部からのお知らせ
本日は、スクーリング参加者の受講生へのインタビューをお届けします。
「どうしてスクーリングに参加しようと思ったのですか?」「実際に参加してどうでしたか?」「通信での勉強はいかがでしたか?」
など、皆さまが聞きたいこと・気になることを、インタビューさせていただきました!
それでは、西洋料理技術講座の受講生の方からご紹介します。
手軽で簡単につくれる料理ではなく、本格的な料理の技術指導を直接受けたくて、スクーリングに参加しました。
辻調の先生の授業を受けることによって、「何分焼く」ことが大切なのではなく「赤い肉汁が出てきたら・・」が大事であること、また、付けあわせのピューレもジャガイモと決めてしまうのではなく、そら豆を使ってもできることがわかり、「じゃあ他の食材だとどうなる?」とイメージを広げることができると感じました。
「触ってみて、この状態になったら・・」を学べたので、自宅のキッチンでも、食材が変わっても使える基準を感じることができました。また、先生に一つの事を聞くと、たくさんの答えが返ってくるので驚きました。
今は料理をしっかりとつくれるようになりたいので、スクーリングで学んだ料理は自宅でもつくります!
通信講座で本格的な料理を自分が学べるのか不安でしたが、DVDを繰り返し見て、自分のペースで学ぶことが出来て良かったです。レポートの添削も、先生の言葉が優しくて、戻ってきた封筒を開けるのが楽しみでした。
料理が好きで、辻調へ本当は入学したいくらいですが、通信講座で本格的なフランス料理、イタリア料理を学ぶことができて良かったです。いつかフランス校で、現地の食材を使った実習をしてみたいです。
スクーリングでは、通信講座のDVDではわからない細かい火加減のほか、味見をしたり触ったりするなど、体で覚えること、自宅では学べないことを学ぶことができました。
実習では、料理の完成に向けてのプロセスだけでなく、先生方の経験、知識が情熱として伝わってきました。
また、素材の向き合い方など、基本を大切にしていることが実感できました。「焼く」を一つとっても、魚、肉、甲殻類によって注意点が異なり、奥が深いと感じました。
普段は仕事と家事で忙しい毎日ですが、スクーリングの5日間は集中して学ぶことができた貴重な体験となりました。
通信講座で学んでからは料理の幅が広がり、特に火入れ野菜の考え方が変わりました。野菜をソースで使う時は、茹でた野菜ならではの良さがあることも学びました。今後は、学んだコツを主宰する料理教室に還元していきたいと思います。
お二人ともスクーリング後でお疲れにも関わらず、快くインタビューをお引き受けいただきありがとうございました。
通信で学んだこと、スクーリングで学んだことを活かして、これからも美味しいお料理をつくってくださいね
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