カレーパン、揚げたて
2017.12.06 カテゴリー:通信教育部からのお知らせ
日本に初めて「カレー」が伝わったのは、文明開化の音がしていた頃。
それから、ライスカレーやカレーライスという名前で広く知られるようになった昭和初期、カレーパンが生まれました。
カレーパンを上手に揚げるために気をつけることは、まずは具の包み方。
具には油が入っています。そのため、包むときの生地のつなぎ目に、具が少しでも付いていると、揚げたときに開いてしまいます。
そして、揚げる前の発酵時間。
この時間が短いと生地が緩んでいないので、油の中で膨らむ際、破裂してしまいます。
揚げるときのコツは、生地のとじ目(つなぎ目)から揚げると破裂しずらく、上手に揚げる事ができます。
170℃~180℃に温めた油で、3~4分かけて両面キツネ色に仕上げます。
荒熱が取れたら早めにお召し上がりください。