通信教育部ブログ
2019年8月東京講実習会(日本料理)
2019年8月東京講実習会開催概要【通信受講生&修了生対象の勉強会】
開催日:2019年8月20日(火)~22日(木)
開催場所:エコール 辻 東京(東京都国立市 アクセスマップ )
授業時間:9:30~16:00頃まで
一次募集:2019年6月18日(火)12:00~
二次募集:2019年7月25日(木)12:00~ (申込辞退があった講座に限ります)
フランス料理・イタリア料理講実習会、 洋菓子講講実習会、 製パン講実習会 はコチラから
日本料理講実習会 定員24名
8月20日(火)「旬を楽しむ鮎づくし」
夏を代表する淡水魚「鮎」を使い、鮎一夜干し 清汁仕立て、鮎塩焼き、稚鮎南蛮漬けを学びます。新鮮な鮎の扱いのコツ、魚の焼き上がりの状態の見極めなどが身に付きます。
鮎は、活けと養殖のどちらも扱います。
<実習>
・鮎一夜干し 清汁仕立
一手間かけて作る鮎のお椀。喉越しの良い卵豆腐と一緒に。
・鮎塩焼き
鮎といえば、思い浮かぶ塩焼き。香ばしさと内臓のほ
・稚鮎南蛮漬け
若い鮎を丸ごと素揚げにし、夏らしいさっぱりと
・鮎ご飯
鮎の美味しさをご飯の中に閉じ込めました。相性の良い
〇 鮎の下処理
〇 一本串の打ち方
〇 塩焼きの焼き方
〇 清汁仕立ての作り方解説
〇 土鍋のご飯の炊き方
8月21日(水)「夏の松花堂弁当」
長芋羹、かます棒寿司、冬瓜含め煮、車海老黄身酢かけ、などの松花堂弁当と、豆腐と若布の赤出汁を学びます。日本料の美しい盛り付けのテクニックの習得を目指します。
<実習>
・松花堂弁当(長芋羹、かます棒ずし、冬瓜含め煮、車海老黄身酢かけ)
夏を代表する食材をふんだんに使った松花堂弁当で
・豆腐 若布 赤出汁
本格的なだし汁を使った御味噌汁です。
◯ 長芋羹の作り方
◯ 魚の酢締めの仕方
◯ 棒寿司の作り方
◯ 冬瓜の下処理
◯ 黄身酢の作り方
8月22日(木)「ワンランク上を目指す鯛料理」~鯛を使って包丁の使い方を学ぶ
鯛煮麺、鯛松皮造り、そぎ造り、鯛ご飯の作り方を学びます。鯛を使って包丁の使い方を、初級者には基本をしっかり、上級者にはプロの技術を学びます。一人一尾の鯛を扱います。
<実習>
・鯛煮麺
冷たい素麺ではなく、温かい素麺を使い上品なお椀に仕
・鯛松皮造り、そぎ造り
切り方の違うそれぞれの持ち味を生かして
・鯛ご飯
鯛のあらでとった濃厚なだし汁でご飯を炊き上げます。
◯ 梨割りの仕方
◯ 松皮造り、そぎ造りの仕方
◯ 鯛ご飯の作り方
▼日本料理実習室
写真はイメージです。
食材の入荷状況等により、内容が変更になることがあります。
【ご注意ください】
・東京講実習会はスクーリングではありません。成績評価対象外となります。
・公平性を確保するため、お申込みはインターネットから(クレジットカード払い)のみ、先着順となります。
・お席の確保は、クレジットカード決済完了後となります。
・ご都合のよい日だけの参加も可能です。