通信教育部ブログ

受講生日記

アメリカでイタリア料理 #ペンネのプッタネスカ風

 
今回Kさんが作ったのは、ペンネのプッタネスカ風という、カンパーニア州のパスタ料理です。直訳すれば「娼婦風(!)のペンネ」ですが、身近にある材料でサっと作れて、しかも美味しいパスタです。 
さて、どんな風に仕上がったのでしょうか。

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ペンネのプッタネスカ⾵

Penne alla puttanesca

 
材料(⼆⼈分):
ペンネ140g
にんにく半⽚
鷹の⽖1本
アンチョビー⼀枚
ケイパー(酢漬け)⼤さじ1
ブラックオリーブ 8個
⽩ワイン 25ml
トマトの⽸詰 150g
イタリアンパセリのみじん切り
オリーブ油 25ml
エクストラヴァージンオイル
塩 
 


下準備:
にんにくは半割して芽を取り潰しておく。
鷹の⽖はヘタと種を取っておく。
ブラックオリーブは輪切りにしておく。
ケーパーは⽔分を絞っておく。
トマトはヘタと種を取り除き汁はこしておく。
パスタを茹でる湯を沸かす。塩を加えて泡⽴て器で塩を溶かす。塩加減を味⾒する。 

作り⽅:
1.冷たいフライパンにオリーブ油、にんにく、鷹の⽖を⼊れて弱⽕でじっくりゆっくりとにんにくの⾹りと鷹の⽖の⾟味をしっかりオリーブ油に移していく。
 
2.にんにくが⾊づいて⾹りが出てきたらアンチョビーを⼊れ潰しながら⽣臭さが残らないようにしっかりと炒める。ケイパーとブラックオリーブを軽く炒める。
 
3.⽩ワインを加えて半量まで煮詰める。半量になったらトマト、パセリのみじん切りを加えてアンチョビーとケーパーの塩味があるので軽く塩を加える。弱⽕で⼗分に詰める。
 
4.ペンネを茹でる。約11分、絶えずお湯が湧いた状態で最初軽く混ぜてパスタを茹で、11分たったら⼀つためで茹で加減をチェックする。ザルに上げてパスタ湯は取っておく。
 
5.ソースの濃度をチェックしてパスタ湯を加える。ペンネを加えて和える。味⾒する。
 
6.⽫に盛り、イタリアンパセリのみじん切りをふりかけ、エクストラヴァージンオイルを振りかける。
 
 

作った感想、⻝べた感想:
注意した点は、にんにくと鷹の⽖をじっくり弱⽕で炒めることと、その後に加えるアンチョビーもじっくり炒めることだと思いました。
あと気をつけたことはケーパーの⽔分をしっかり取ること、パスタの茹で湯の塩加減、茹で時間、ソースの濃度、塩加減です。
アンチョビーによく⽕を通したせいか、⽣臭さもなくトマトのサッパリした味でペンネの筋にソースが良く絡まりブラックオリーブ、ケーパーもとてもおいしかったです。


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