通信教育部ブログ

受講生日記

製パンの初級コースのスクーリング授業

製パンの初級コースのスクーリング授業
陳洳豔(チンジョエン)
大家好! (皆さん、こんにちは)
台湾出身の陳洳豔(チンジョエン)です。
3月のとき、「製パンの中級スクーリング授業の様子」を紹介しました。
8月は製パンの初級コースのスクーリングに参加しました。
最後の機会なので、五日間の授業を申し込みました。


大好きな場所!ここに来たらたくさんのパンを味わえます。
 



今回は初級コースなので、初級製パン実習室へ


初級コースの製パン実習室に入って、3月の中級コースの製パン実習室と同じです。
いくつ業務用のミキサーがありましたが、
製パンの初級コースのスクーリングの一日目の実習メニューはこちら
 ■  テーブルロール(手捏ね)を作る
 ■  パン ド ミ(機械)を作る
基本機械捏ねと手捏ねは両方がありました。

実は、今までテキストとDVDのこね方は3月の中級コースのこね方と同じです。

私にとって、機械捏ねの方が慣れていますので、
手捏ねはうまくできるかどうかとても不安していました。。
幸い今日の
製パンスクーリング授業の先生は浅田紀子先生でした。
前回のスクーリングも浅田先生が教えていただいたことがあって、
説明がわかりやすくて、とても勉強になりました。



今日の製パンスクーリング授業の先生は浅田紀子先生


手捏ねの材料



テーブルロールは手捏ねだったので、

一人一セットずつ材料を用意してくれました。
参加者全員が自分の手でテーブルロールを捏ねたので、
作業中の写真を撮れなくて、すみませんでした。
昔手捏ねしましたけど、
手ごねでのパンのこね方やコツなどをあまり詳しく知りませんでした。
浅田先生の解説と実際に見て、体験ができて、
とても勉強になりました。


 

先生は卵塗り方や刷毛の持ち方も詳しく説明していただいてから、
皆さんは自分のテーブルロールを塗ってみました。



 



今日の作品たち



綺麗に焼き上がりました。

今日のテーブルロールだけではなく、
機械捏ねのパン ド ミも作りました。
    



浅田先生の話すタイム

  


浅田先生の実習の特徴は、パンが焼き上がってから、

パンについての話すタイムがあります。
私はこの時間が大好きです。
パンに関する疑問点が解決できます。
他の参加者の経験もきけます。
例えば、今日はパンの発酵の具合の判断について、
焼き上がったパンの底を見ると、わかれるそうです。

今日は製パンの初級コースのスクーリング授業の一日目ですが、
先生のお蔭様で、皆さんの作品はまるで作り物のようにきれいでしょう(*^-^*)


浅田先生と一緒に写真


今回は最後の授業だったので、やっと浅田先生の顔を見えました。

とても優しい先生です。
日本語が得意ではない自分が書いた記事でしたが、
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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