研究テーマは「胡麻豆腐」!
今日は高度調理技術マネジメント学科のシミュレーション実習の様子をお届けします。
シュミレーション実習とは、本物のレストランさながらの環境で
お客さま役(=クリヨン)の学生や先生に実際に料理を提供する授業です。
こちらが日本料理のサービス実習室。
学生が二人一組になって、
1人が料理長となってメニューを考え、料理をし、
もう1人が提供します。
高度技術マネジメント学科では、
3年生になると学生1人1人が研究テーマを決めて、卒業までの1年間とことん研究します。
本日料理長を務める学生の研究テーマはズバリ「胡麻豆腐」!
というわけでメインはもちろん胡麻豆腐です。
同じ胡麻豆腐でもとうもろこし、土佐醤油、南瓜と、
合わせる食材によって感じる味の印象が全然違いました。
胡麻豆腐に合わせたメニューももちろん料理長である学生が考えます。
今日は海老真薯(しんじょ)と百合根まんじゅうの2品。
どちらもお出汁がきいていてとてもおいしいです!
まだ試行錯誤中だそうで、
最終的にどんな品が出来上がるのか、楽しみです。
オープンキャンパスではこのシュミレーション実習の「クリヨン体験」ができるイベントもありますので
ぜひ参加してみてくださいね。