▲ホン ボムさんは韓国出身！

地元の高校を卒業後、日本語学校を経て早稲田大学へ入学。
韓国に戻ってからは、日本語学校で教員をしたり、大学で日本料理の概論を教えていたとのこと。

そんな、ホンさんはいつも笑顔です。
その笑顔に迫り、色々とお話をうかがいました。

●料理の道に決めた理由は？

実家が『刺身屋さん』をしていたので、幼い頃から身近に料理がありました。

元々興味があったのは「日本語」でしたが、大学で教壇に立っているうちに
『ちゃんと日本料理を学びたい！』と思い、料理の道に進むことにしました。

●辻調への入学を決めた理由を教えてください。

日本の調理師養成施設を色々探していた時、ＴＶ『料理大学』に出演していた
畑先生が料理をする姿を見てココだと決めました。

また、様々な料理の本を見ていて、辻調が出版したものが一番わかりやすかったのも理由です。

●キャリアクラスの雰囲気を教えてください。

キャリアクラスに入って本当に良かった。

まず雰囲気が良かった！
授業中、私語などは皆無でみんな勉強に集中しているのでこの環境はとてもうれしいです。

そして、みんな料理に対して本当に熱心！

食べ歩きにも熱心・活発で、社会人と言う事で少し値段の高いお店にも一緒に行け、
また情報交換もスムーズです。

卒業後開業する予定の学生もいれば、就職する学生もおり、様々な情報をバランス良く聞けることも良いと思います。

●将来の目標は？

松花堂弁当に興味があり、それを提供できるお店を持ちたいと考えています。
しかし、すぐにお店を持つ実力は無いので、まずは日本料理店で経験を積もうと思っています。

●最後に "ひとこと" お願いします！

人が教えてくれるからこそ得られるものがあると思います。

それが出来るのは学校であり辻調であると思います。
なぜなら、辻調の先生は本当に細かく丁寧に教えてくれるから。

先生が熱心だからこそ、それに応える学生も真剣。
学生が熱心だと先生もさらに真剣になる。
良い関係だと思っています。