【2015年夏スクーリングレポート! ~西洋料理技術講座編~】
2015.09.14 カテゴリー:イベントレポート, スクーリング
秋晴れの爽やかなお天気の大阪・阿倍野より、
先月おこなわれた、スクーリングの中から、
今日は西洋料理技術講座の様子をレポートします!
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お邪魔したのは、緊張感漂う初日!
この日のテーマは「イタリア料理の基礎」ということで、
手打ちパスタやリゾット、魚の処理を学びます。
まずは、この日に実習する内容を講習形式で!
教壇担当は野上先生です。
料理をつくるポイントなど軽快にお話しながら、次々とお料理を仕上げていきます。
その合間に、北イタリアと南イタリアの料理の違いや料理名の違いなどの小話も♪
講習授業はただ話を聞いて、メモをとるだけではありません!
先生がつくったパスタの生地がまわってきて、肌触りや香りを確かめたり、
一つ料理が仕上がるたびに、写真撮影の時間や、
先生の作った料理の味などを確かめる試食などがあり、
カメラでも五感でも皆さんどんどん記録・記憶されていきます!
午前中にしっかりと聞いて、見て、味わって、メモをした料理を
いよいよ午後には自分で作ります。
っが!
やはり、プロ仕様の慣れない場所での調理だったり、
初日ということで、まだまだ緊張中の皆さん。
「あれってどうやるんだったっけ?」という声もチラホラ聞こえてきます。
でも、各班4人程の受講生につきアシスタントの先生含め、たくさんの先生がいるので大丈夫★
パスタを茹でる際のお湯の塩加減も、
参加者の皆さんが「これぐらい」と思う塩加減と先生が作ったものを
互いにお湯を味見しあって確認します。
『しょっぱい!!』
『そうですよね。でも講習で言っていたパーセンテージだとこれぐらいなんですよ。』
『家でやってたのはかなり薄かったんですね~』
正しい状態を知識で知り、舌でも知れるのがスクーリングのいいところ!
自分達で仕上げた料理を試食しながらも、普段の疑問を先生に質問したり
参加者同士で意見交換したりと、合間合間も貴重な時間です。
試食中には、午前中の講習担当だった野上先生が、
試食で出されたフォカッチャの生地を使った、
グリッシーニの成形後の生地と出来上がりをもって各テーブルを回り、
写真撮影や質問に答えていました。
朝来ていただいて、帰るそのときまで、ずっと学びの時間が続くだけに、
「参加者の皆さん、夕方には少しお疲れなのでは?」と心配になりますが、
皆さんキラキラとした笑顔で、「明日もお願いします!」と帰っていかれました★
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来年3月のスクーリング日程は、もう間もなく決定予定です。
夏にお越しいただけなかった方も、10月より受講スタートの方も、百聞は一見にしかず!
是非ご参加を検討してくださいね★
継続受講キャンペーンを含め2015年10月生の申込はもう間もなく締切です!
(海外在住の方は9/15が締切ですのでご注意ください)
受講に関してご不明な点がございましたら、
お気軽に通信教育部までお問い合わせください。
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