2017年春★スクーリングレポート~製菓技術講座編~
2017.04.14 カテゴリー:スクーリング, 通信教育部からのお知らせ
前回に引き続き、大阪の辻調・辻製菓本校にて行われた受講生のための5日間のスクーリング、その授業の模様をお伝えします!
本日ご紹介するのは、製菓技術講座。
午前中は講習。
この日は練り込み生地の特性や敷き込みのテクニックを学びます。
タルト・オ・フリュイ・ルージュ、午後の実習でつくるので、ポイントはしっかりメモして。
午後の実習。聞くのとつくるのとでは大違い。
パート・シュクレ(練り込みパイ生地)をめん棒で伸ばして、型に敷き込んで。
どうしてこの作業が必要なの?生地の焼きあがり具合、自宅のオーブンだとうまくいかないのはなぜ?といった質問が飛び出します。
ケーキの場合は、ひとりが1台のケーキをつくります。
センスが問われるのが、仕上げのデコレーション。緊張する最後の生クリーム、先生がとなりで教えてくれます。
出来あがったケーキはお持ち帰りです♪
カスタードクリームは腐りやすいクリーム。パート・シュクレも長い間冷蔵保存すると、湿っておいしくなくなるので作ったその日に食べましょう。
食べきれないと悩むべきか?夢のワンホール独り占めと喜ぶべきか?
お菓子づくりは、小麦粉、卵、砂糖、乳製品といった単純なものの組み合わせで成り立っています。
これらの基本的な材料から、風味も口当たりも異なるお菓子がうまれるのです。
製菓技術講座は、「こうするから、こうなる」といった理由、理論を学び、フランス菓子を中心に、基礎の生地の習得からはじまります。
「生地」を学び、「クリーム」を知る。そんなお菓子づくりはいかがでしょうか。
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