辻調理師専門学校 辻製菓専門学校 通信教育部 ブログ

  1. ホーム
  2. 通信教育部 ブログ
  3. 通信教育部からのお知らせ
  4. 2017年春★スクーリングレポート~製菓技術講座編~

2017年春★スクーリングレポート~製菓技術講座編~

前回に引き続き、大阪の辻調・辻製菓本校にて行われた受講生のための5日間のスクーリング、その授業の模様をお伝えします!

本日ご紹介するのは、製菓技術講座



午前中は講習。
この日は練り込み生地の特性や敷き込みのテクニックを学びます。
タルト・オ・フリュイ・ルージュ、午後の実習でつくるので、ポイントはしっかりメモして。




午後の実習。聞くのとつくるのとでは大違い。

パート・シュクレ(練り込みパイ生地)をめん棒で伸ばして、型に敷き込んで。




どうしてこの作業が必要なの?生地の焼きあがり具合、自宅のオーブンだとうまくいかないのはなぜ?といった質問が飛び出します。
ケーキの場合は、ひとりが1台のケーキをつくります。



センスが問われるのが、仕上げのデコレーション。緊張する最後の生クリーム、先生がとなりで教えてくれます。





出来あがったケーキはお持ち帰りです♪

カスタードクリームは腐りやすいクリーム。パート・シュクレも長い間冷蔵保存すると、湿っておいしくなくなるので作ったその日に食べましょう。

食べきれないと悩むべきか?夢のワンホール独り占めと喜ぶべきか?




お菓子づくりは、小麦粉、卵、砂糖、乳製品といった単純なものの組み合わせで成り立っています。
これらの基本的な材料から、風味も口当たりも異なるお菓子がうまれるのです。

製菓技術講座は、「こうするから、こうなる」といった理由、理論を学び、フランス菓子を中心に、基礎の生地の習得からはじまります。

「生地」を学び、「クリーム」を知る。そんなお菓子づくりはいかがでしょうか。



気になる方は、【こちらから】 無料の資料請求を!資料の海外発送もOKです!

  • 一覧を見る
ボーダー