泥で包んで叩き割る!叫化鶏
2017.09.08 カテゴリー:通信教育部からのお知らせ
中国料理の鶏の泥包み焼き、叫化鶏(ヂャオホアヂィ)をご存知でしょうか?
杭州料理として名高い、インパクト抜群のお料理です。
この料理は、昔、江蘇省で鶏を盗んだ人が処理に困り、泥土を塗って隠したことから始まります。
その後で焚き火をして焼いたところ、泥で羽毛も抜け、素晴らしい味であった、と。
泥土で包んで長い時間をかけてゆっくり火をとおすので、食材のもつ水分が逃げることなく、中まで火がとおります。
また、中の蒸し汁には材料の旨みが溶け込み、お肉もとろけるようにやわらかい仕上がりに。
この叫化鶏、通信の中国料理技術講座第12課で学びます。
若鶏をハスの葉で包んだら、泥土で被います。
オーブンで焼いたら、ナプキンを被せて、叩き割る!
本通信講座の中国料理は、まずは基本となる湯(スープ)の取り方から始まり、火加減の操作、調味料の使い方など、基礎をみっちり学んでから応用に移ります。
辻調理師専門学校の本格的な中国料理を、ご自宅で学んでみませんか?
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