天ぷらの世界
2017.09.05 カテゴリー:通信教育部からのお知らせ
衣をつけて揚げることによって、材料のうまみを閉じ込める、天ぷら。
単純?簡単?と思いきや、材料の吟味と下ごしらえ、衣の作り方、油の温度など、大切なことだらけです。
車海老、あなご、いか、きす、れんこん、しいたけ、さつま芋など、どれも天ぷらの代表選手。
揚げ油は、サラダ油を使用するなら、少量の胡麻油をチョイ足し。香りが加わります。
天ぷらの衣は、粘りがあると歯ざわりが悪くなるばかりか、油ぎれが悪くなってベタっとした感じの揚がり方になります。
粉、水、卵、容器ともに冷やしておき、あまり練り混ぜないように、太目のこね箸や泡だて器などで手早くあわせましょう。
衣に、さまざまな材料を用いて、風味、歯ざわり、色に変化をつけるのもいいですね。「変わり揚げ」として揚げてみませんか?
干しゆば、食パン、針海苔、春巻きの皮、そら豆、青じそ、木の芽など、アイデア次第です。
辻調・辻製菓の通信教育講座は4月と10月に開講します。
来月からはじまる10月開講講座の申込締切は、9月30日です。(海外在住の方の申込締切は、9月15日です。)
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